40代男性、坐骨神経痛症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は「坐骨神経痛」でお悩みの60代男性の症例をご紹介させていただきます!
患者様情報
年齢:40代 性別:男性
職業:現場仕事
主訴:坐骨神経痛で歩くのも辛い
ご来院のきっかけ
慢性的に腰痛あり。趣味がスノーボードとゴルフで体を酷使していた。スノーボードのイベントで尻もちをついたことをきっかけに症状が悪化し左臀部からももうらにかけて痺れが出始めた。最近では歩く際に電気が走るような痛みがあり、仕事に支障が出てきたため来院。
初回時の状態
- 立位にて反り腰となっている
- 体幹伸展の動きで腰部痛増悪し痺れ出現
- 肩甲骨や股関節の可動性低下
- 臀部の筋の固さあり
- 腹部の固さあり体幹の可動性低下
介入
- 肩甲骨、股関節のストレッチ
- 臀部の筋膜リリース
- 神経のモビライゼーション
- 内蔵の固さに対し内蔵マニュピレーションを行う
- 生活習慣とセルフケア指導
経過・結果
- 初回後:伸展動作での可動域拡大。歩行時の痺れは出なくなったが、伸展動作では痺れ出現
- 2~5回目:腰部の痛み3/10まで軽減
- 5〜10回目:前傾姿勢での痛み消失し可動域改善。痺れも出なくなる。
- 11回目以降:再発予防とともに、スポーツ時の怪我予防に向けて介入中

Before / After
体幹伸展の可動域拡大
体幹伸展時の腰の痛み軽減
痺れかんの軽減
施術のご相談・ご予約
評価
臀部の筋硬結が強くその影響で坐骨神経の滑走性が低下し痺れが出現していた。また肩甲骨や股関節周囲の筋肉の固さがありそれに伴う脊椎の可動性低下が見られていました。そのため、反り腰となりやすく腰部に負担がががりやすい姿勢となっている。また、趣味でもスノーボードやゴルフと体幹のひねりが必要なものが多く、負担がかかりやすくなっている。
施術内容
臀部の筋硬結が強くその影響で坐骨神経の滑走性が低下し痺れが出現していたため、筋膜リリースと神経の滑走性を促し症状改善が見られている。全身的に体の硬さがありスポーツ時に腰に大きな負担がかかってしまっていたため、肩甲骨、脊椎、股関節のストレッチを行う。結果体幹伸展の稼働域は改善が見られた。
生活習慣としては仕事柄長時間の運転が多く、血流低下が見られたためセルフストレッチと水分習慣、食事指導をおこなった。
経過と変化
- 初回後:伸展動作での可動域拡大。歩行時の痺れは出なくなったが、伸展動作では痺れ出現
- 2~5回目:腰部の痛み3/10まで軽減
- 5〜10回目:前傾姿勢での痛み消失し可動域改善。痺れも出なくなる。
- 11回目以降:再発予防とともに、スポーツ時の怪我予防に向けて介入中
お客様の声
もういい年と思いながらも、ついつい好きなことになると無茶したくなっちゃう性格が祟り、今回は歩くことができなくなるまで行ってしまいました。坐骨神経痛、話には聞いたことがあってもまさかここまで辛いとは思わず。本当にすがる思いで連絡しました。急だったのにも関わらず、丁寧に対応してくれて、仕事柄空いている時に行くというスタイルになってしまいますが、急な連絡にも嫌な顔せず対応してもらえて助かっています。実際、坐骨神経痛も出なくなり、ゴルフもスノーボードも全力で楽しめています。
担当コメント
外傷に伴う坐骨神経痛でしたが、もともとの臀部の筋の硬さが大きな原因になっていたと思われます。慢性的な腰痛は、水分量の少なさや食生活の乱れからくる血流の悪さにより筋肉や内臓が浮腫み起きていることが多いです。これからの季節寒さもあり水分が低下しやすかったり、血流も悪くなりやすい季節です。しっかり防寒対策をとりながら、一緒に痛みの出ないかただづくりを頑張っていきましょう!
当院では、お客様のご希望や目標に合わせた施術プランをご提案させていただいております。お体の痛みや不調はその場かぎりの施術ではなかなか根本的に改善することは難しいです。痛み、不調の出にくい体づくりには生活習慣の見直しや運動を習慣化していくということが大切となります。当院では痛みの施術だけでなく、生活面からのサポートもしっかりさせていただいております。
お体のお困りごとがありましたら、お気軽に『整体サロンアンティオール古河店』までご相談ください!
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