60代男性、腰の痛み症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は「慢性的な腰の痛み」でお悩みの60代男性の症例をご紹介させていただきます!
患者様情報
年齢:60代 性別:男性
職業:工場勤務
主訴:腰の痛みで前屈みができない
ご来院のきっかけ
もともと慢性的な腰の痛みがあり、2週間前に仕事中に無理な姿勢をとっていたとこと痛みが強くなり前屈みができなくなった。様子を見ていたが、良くならず仕事に支障が出るため来院された。
初回時の状態
- 前屈みの姿勢で可動域制限あり
- 前屈みで右腰部に疼痛出現
- 起き上がり動作にて痛みあり
- 肩甲骨や股関節の可動性低下
- 腹部の固さあり
介入
- 肩甲骨、股関節のストレッチ
- 背部の筋に対してリリースを行う
- 内蔵の固さに対し内蔵マニュピレーションを行う
経過・結果
- 初回後:前屈の可動域拡大し疼痛4/10まで軽減
- 2~3回目:起き上がり時の痛み消失
- 4~5回目:前傾姿勢での痛み消失し可動域改善。
- 6回目以降:再発予防とともに新たに趣味のゴルフのパフォーマンス向上を目標に3週間に1回のペースで介入中。

Before / After
前屈の可動域改善し、右腰の痛み軽減
施術のご相談・ご予約
評価
肩甲骨や股関節周囲の筋肉の固さがありそれに伴う脊椎の可動性低下が見られていました。また、内蔵のハリ感も強く肋骨の可動性も低下していました。臀部の緊張を抑えたところで疼痛がNRS5/10まで軽減が見られ、腸腰筋部で4/10まで軽減。前屈の可動域に改善が見られました。
施術内容
殿部筋の筋硬結による股関節・骨盤の稼動性低下が腰部への負担につながっている可能性があったため、筋膜リリースを実施。腸腰筋、ハムストリングスの硬さも見られたためストレッチを行いました。肩甲骨の稼動性が低く胸椎の硬さも見られたためストレッチ、モビライゼーションを実施。腹部のハリ感に対して、生活習慣からアプローチ、水分量が少なかったため1日2ℓを目標に水分摂取を意識していただきました。また、食生活の乱れもありまず3食の摂取を意識して行っていただきました。セルフケアとして胸部のストレッチ、臀部のストレッチを行っていただきました。
経過と変化
- 初回後:前屈の可動域拡大し疼痛4/10まで軽減
- 2~3回目:起き上がり時の痛み消失
- 4~5回目:前傾姿勢での痛み消失し可動域改善。
- 6回目以降:再発予防とともに新たに趣味のゴルフのパフォーマンス向上を目標に3週間に1回のペースで介入中。
お客様の声
慢性的な腰痛で長年悩んでおり、仕事で無理な姿勢をとるとすぐに悪化し困っていました。今まで色々な整体や整骨院などもいきましたが、その場では良くなっても改善せずでした。こちらにお世話になって生活習慣のことをこんなに細かく聞かれるとは思っていなかったので、まず初めは驚きましたが、わかりやすい説明と今までにない観点から原因を説明してもらえて通うことを決めました。実際、通う中ではただただマッサージを受けているだけでなく、自分の生活習慣を見直していかないと体は良くなっていかないことを知り今までが他力に頼りすぎていたんだなの反省です。あれだけ悩んでいた腰の痛みからは解放され、新たにもともと趣味で行っていたゴルフのスコアを縮めるという目標に向けて頑張らせていただいています。
今回、コチラの整体に出会えたことは本当によかったと思い、同じように不調でお悩みの方にはぜひオススメしたいです。
担当コメント
慢性的な腰痛は、水分量の少なさや食生活の乱れからくる血流の悪さにより筋肉や内臓が浮腫み起きていることが多いです。その場で、痛みをとっていくマッサージなども大切ですが、それ以上に長く痛みの出ない体を作っていくためには生活習慣が大切です。今回、お伝えしていただいたことをすぐに実行していただけたことが、早い痛みの軽減につながりました。これからも、ゴルフのスコア改善に向けて二人三脚で頑張っていきましょう!
当院では、お客様のご希望や目標に合わせた施術プランをご提案させていただいております。お体の痛みや不調はその場かぎりの施術ではなかなか根本的に改善することは難しいです。痛み、不調の出にくい体づくりには生活習慣の見直しや運動を習慣化していくということが大切となります。当院では痛みの施術だけでなく、生活面からのサポートもしっかりさせていただいております。
お体のお困りごとがありましたら、お気軽に『整体サロンアンティオール古河店』までご相談ください!
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